寺島なす復活プロジェクト
墨田北部の旧地名の付く「寺島なす」。関東大震災までは、旧寺島地区(現東向島・墨田)で盛んに栽培されていた茄子で、宅地化が進むにつれ幻と化した江戸伝統野菜。小ぶりで鶏卵大の大きさ。皮は固めだけど実がしっかりして熱を加えるととろみがでる美味。約90年ぶりに幻だった寺島なすの種が発見されたのをきっかけに、墨田区の江戸野菜「寺島なす」として、イベントやキャラクター化など、「てらたま」では様々な場面でコンテンツとして活用しています。マスメディアに注目されることも多く、特に墨田区東向島界隈が紹介されるきっかけにもなり、それは、地域内外問わず広範囲に交流を広げる一役にもなっていると思われます。
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